12月20日、台東区東上野にある独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構 東京障害者職業センターを訪問しました。都営大江戸線「上野御徒町駅」より、徒歩で15分ぐらいの道のりでした。(JR上野駅が最寄り駅であり、入谷口からは徒歩6分ぐらいで済むでしょうか。)
利用者4名、スタッフ4名の見学にも関わらず、丁寧に対応していただきました。職業センターは都内在住に限らず通所が可能ならば、利用できるという事です。上野、御徒町近辺は複数の路線が乗り入れ、駅やバス停も多いため、千葉県・埼玉県の方の利用も多いそうです。また、利用の際は、障害者手帳も特に必要ではないそうです。
特徴としては、2ヶ月ぐらいの通所を必要とする「職業準備支援」、主に就職後の「ジョブコーチ支援」を柱に、職業評価・支援プランの作成を行い、障害者の就労定着を図っているという事です。(このほかに事業主に対しても支援等しているそうです。)
今回、見学では職業評価で行なわれる「ピッキング作業の模擬作業」を何人かの利用者が体験しました。1時間30分ほどの見学会でした。利用者は往復30分超の徒歩移動にいささか疲れた様子を見せていました。