くま八先生の創作落語

10月18日の午後は、落語芸術協会の山遊亭くま八先生の講義。

昨夜から明け方にかけて作った、新作落語を披露してくれました。

普段は、私服で講義をしてくれるくま八先生ですが、着物に着替え、センターの机の上の急ごしらえの高座には、プロの落語家、山遊亭くま八が、座っていました!

まだ、寄席の高座にはかけられませんが、ノートを見ながら、出来立ての創作落語を披露してくれました(^。^)ストーリーや細かいディテール、話す間、落ちまでの構成、展開などを、落語の後に、我々に感想として聞いていました。

休憩挟んで後半は、くま八先生流の創作落語の作り方のコツを、教えていただきました。

キーワードを使い、その単語から別の単語やエピソードなどを、まるで木の幹から枝が伸びて行くように派生させ、その展開図から、ストーリーを生み出して行く過程を教えていただきました。

利用者さんはもちろん、スタッフにとっても初めて教わるものでした。

仕事においても、話したり、まとめたり、どう伝えるかは、大事な要素です。

これから展開するプログラムの内容のヒントになりました。

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